豊な史

文亨進師を文鮮明師の正式な正当な後継者とするサンクチュアリ(世界平和統一聖殿)の一員として日々感じたことを著して、問題提起をしたいと思います。

半導体の競争は米中の争いの決着をつける。

アメリカは対中政策を抜本的に変えました。それは民主党、共和党に限らず議会全体の総意としての意志が明確になっています。 ですから、よほどの隠れはわかりませんが、表向き親中議員はいません。 そういう中でもっとも注目されているのが、半導体に対する…

「半導体が世界の行末を決める?」 という題が前回のテーマでした。次回具体的な分析をするという予定でしたが、だいぶ日にちが経ってしまいました。 なかなか大きすぎるテーマのようです。 そもそも安全保障問題もそうですが、DSやグローバリスト、国際金融…

半導体が世界の行末を決める?

一昨年から昨年の特に前半にかけて半導体の不足により、世界的混乱が生じました。 テレビでもお馴染みの萩生田大臣(当時は通産大臣で現在自民党政調会長)が一昨年の暮れにテレビで面白いことを言っていました。 東北地方の田舎のお婆さんから来た手紙を紹介…

2022年世界重大(十大)ニュース。

2023-01-03■今日は一月三日です。 今年の展望を占う前に昨年のことを振り返ってその先のことも考えてみたいという気がしています。 それで2022年の10大ニュースを全くの私個人の考えから選んでみたいと思います。 あくまでもサンクチュアリの信仰を持ってい…

身長伸びた?信仰は成長しているのかな?

皆様あけましておめでとうございます。 久しぶりの投稿です。 数日前、最近就職のため健康診断にいつも行くクリニックに行ってきました。 その時ほんとうに何年振りかの身長測定があったのですが、なんとこれまでの人生での最高身長でした。結構背は高いので…

永田さんの本「銃と平和」ができました。

皆様既にご存知かと思いますが、永田さんの本が出版されました。「銃と平和」です。やっと読み切りました。内容はとても素晴らしいものだと私は思います。 永田さんの文章はとてもわかりやすく日本人の心象にとってピタッとはまる絶妙な展開をしています。 …

サンクチュアリの道 仕事編その2

私は40歳で公務を辞めて一般の仕事に就きました。自営の運送屋を始めました。その中で一番大変だったのは自分の方向性をどうするかでした。運送屋を約10年、営業マンを約10年、その他の仕事も数年やって最後に警備員となりました。 その間に、家庭連合の公職…

永田さんの遺稿が本となるそうです。

これまで永田さんと歩んできた流れを語ってきました。 最後の方は中村仁史が中心になってまとめられた「成約時代の摂理的同時性の時代」(成約の同時性)をめぐっての論争が起こり、その論文の在り方に反対する署名運動を永田さんが広げていかれました。 その…

永田さんを失って感じるさまざまなこと。

永田さんは私との長い一日の話し合いの後、やがて生田さんの日本サンクへの疑問から出た騒動の中でその混乱を収拾するため日本サンクの規約の制定する責任者の位置に立たれました。 しかし、次第につくった規約の運用の仕方がされていくに従い、悩みが深くな…

サンクチュアリの道。仕事編。

今日は少し違う話題にしてみようかと思います。 永田さんの改革志向を取り上げてきましたが、サンクチュアリには家庭連合時代とは違うところがあってそういったほかの分野にも触れていければと考えています。 テネシー清平もそうですが、いろいろお金も必要…

最初の永田さんとのはっきりとした意見の違い。

永田さんとの最初の出会いは澤田地平さんの日本サンクの脱会の約1ヶ月後でした。 澤田さんから突然、電話が来て独立するにはどうすればいい?と聞かれてどうしたの?何があったの?ということで生田さんとも連絡して何かが起こっているなと思ったものです。 …

「戦友」から便りをいただきました。

永田さんの戦友という方からご連絡をいただきました。 私は同志という気持ちでしたが、まあ言ってみれば“戦友”という感じもあったかもしれません。 しかし、その言葉は私にとって胸が疼きます。 彼との思い出に感傷的になることはあまりないのですが、やはり…

永田さん、これからも一緒に歩みますよ。

永田正治さんとの最初の出会いの時、私たちの間で多くの意見が交わされました。 その後しばらく連絡を取り合うこともなく数ヶ月が経ちました。 私はこんにちまで独立系としてやってきましたし、彼も亡くなるまで日本サンクの所属でした。 そもそも最初の出会…

永田正治さんは親友であり同志と言える方でした。

さて第一回目の前回では永田正治さんについて彼の苦悶してきたことについて触れていくことにはさまざまな配慮もありますが、サンクチュアリ全体の成長を願う心を持ってエッセイ談議をしていくつもりだとか書きました。 一人の人間を語るとき、私が見て聞いて…

ブログを始めるにあたって。ご挨拶と永田正治さんについて。

このブログ名を「豊かな史(ふひと)の豊かなサンクチュアリエッセイ談議」としたいと思います。 豊かなふひと(史)とは聞きなれない言葉と思います。私の苗字は実は少し珍しい名前ですが、どうやら先祖は藤原氏のようでした。 姓氏家系大辞典という本で私の苗…