豊な史

文亨進師を文鮮明師の正式な正当な後継者とするサンクチュアリ(世界平和統一聖殿)の一員として日々感じたことを著して、問題提起をしたいと思います。

サンクチュアリの道 仕事編その2

 私は40歳で公務を辞めて一般の仕事に就きました。自営の運送屋を始めました。その中で一番大変だったのは自分の方向性をどうするかでした。運送屋を約10年、営業マンを約10年、その他の仕事も数年やって最後に警備員となりました。
 その間に、家庭連合の公職者に帰ることも検討して申し入れましたが、何年経っても返事はこないし、壮年部に渉外部門を作って活性化させたりしてきました。
 この組織はどうにもおかしいと思う思いが強くなって、2015年二月サンクチュアリに導かれました。
 今は王様のみ言葉から仕事とみ旨の両方で解決できる道があってそれを実践できる方法があると思っています。
 警備員の仕事はまさに僕の僕の道です。
 僕の道は公務員であったり普通の会社員ですが、警備員、特に交通警備は、それ以下です。
社会的な立場や待遇がそんな感じです。
 先日も他社の女性の警備員ですが経験は1ヶ月、仕事も右も左もほとんどわからないような方でも私よりも日給が良いのです。
 その女性がその仕事の警備の元請幹事会社から来ています。
 私は後輩からスーパー警備員と呼んでもらえるのは何社かの合同の警備でも何人かのグループ警備でその警備全体を仕切ることがほぼできるからです。
 必要ならば一番難しいことをこなして全体のバランスを見て仕事がこなされているかを把握していい状態に持っていけるからです。
 注意をしてあげたり、フォローをして面倒みたり、声かけをして注意を促し、時に大声で警告したりします。
 もし警備のミスで事故が起きたり、大きなクレームにつながってはいけないし、またそういったことを未然に防ぐために円滑な警備を心がけます。
 当初は肉体的にも精神的にもきつい部分もありました。
 先輩たちも怒鳴りつけたり、しつこくうるさい人もいます。
 最初は我慢していますが、時に喧嘩もしますが、それでも円滑にやる余裕を持ちます。
 そうやってどこの現場も仕切れるようになります。
 大体において仕事は単純ですから、まず完全に仕事をこなせばあとは労務管理のようなことであったり、気配りであったりします。
 このまま進めて仕事を中心にして警備会社を立ち上げていってもいいし、効率的な報酬の良い警備会社に移って摂理を進めることを中心にするのもよいかなと思います。
 私はこの1ヶ月間ほどに二回反ワクチンラリーを仕切り、司会進行をしました。
 政治家がいて環境が良ければ、渉外兼ねて政治家を思いっきり証してあげて、場を盛り上げます。
 盛り上げる人がいなければ、つまり環境が悪い時は自ら先頭を切って鼓舞して盛り上げ役もします。
 主催者側からは今回も「完璧」と言われました。
 いろんな場面で全てに目配せができるようになったのも警備の仕事をするようになったからです。
 全ては繋がっています。
 昔、家庭連合時代の韓国人の教会長から国進様から言われた指示をお聞きしたことがあります。
 それは世の中で二世、三世を鍛えてそこで成功したものを教会の公職者にして幹部として育てるというものでした。その教会長は戸惑いつまづいたようでしたが。
 王様の直接の訓練はいいのですが、教会で囲って温室育ちでは頼りとはできないのかもしれません。
 この年になってやっと国進様のこのみ言葉が実感として感じられるようになりました。
 蕩減の時代が終わって建設の時代を迎えつつありますが、天一国は世の中の全てを主管できるようになる、主管性復帰、長子権復帰の道だと思います。

 その実現の頂点にあるものこそ平和軍、平和警察であると感じるものです。