豊な史

文亨進師を文鮮明師の正式な正当な後継者とするサンクチュアリ(世界平和統一聖殿)の一員として日々感じたことを著して、問題提起をしたいと思います。

2022年世界重大(十大)ニュース。

2023-01-03■
今日は一月三日です。

今年の展望を占う前に昨年のことを振り返ってその先のことも考えてみたいという気がしています。

それで2022年の10大ニュースを全くの私個人の考えから選んでみたいと思います。

あくまでもサンクチュアリの信仰を持っているのでその観点の比重の大きいこともありますし、適当に書いていますのでご異論のあることと承知しています。あくまでも参考程度の話です。

 一位、テスシー清平摂理が進む。

 2021は年まではペンシルベニアが摂理の中心でしたが、十年の期間を経て、ペンシルベニアニューファンドランドからテネシーに移りました。

 トランプ大統領の下野とペンシルベニア左傾化により、より安全な天に近いテネシーが選ばれることになりました。ペンシルベニアはスイングステートとして民主党から奪還を一時果たし、トランプの新大統領誕生に貢献しましたが、注目を全米や海外からも集める中で激しい政治的な戦いが起こりました。

二位、第3回鉄杖祝祭の勝利。

 コロナ禍により、日本韓国からの応援がない中でほとんどが一般の愛国的米国人の手で成し遂げた銃規制反対の三千人が動員に成功し、摂理的大勝利を迎えました。

 銃規制の反対、そして妊娠中絶が憲法違反ではないとする保守派全体の活性化に貢献する一大イベントとなりました。

 主催者側(亨進師)からテネシーへのイベント地変更の提案を愛国者たちの熱意で来年(2023年)もペンシルベニア開催となりました。

第三位。亨進師御一行の韓国、日本訪問と講演旅行。

 韓国で五カ所、日本で七カ所の講演を大勝利で迎えて特に旧統一教会(現家庭連合)に大きな衝撃が走りました。日本での東京、九州での講演会場内での妨害活動が完全に阻止されて旧統一教会は天から大審判を受けることになりました。

四位。安倍元首相銃撃テロ事件。

 まさに青天の霹靂といえる出来事でした。日本の政治家の中で最も支持して応援してきた人物であり、岸元首相、安倍晋太郎氏に続く血統的にも最も摂理に貢献された安倍元首相を、まさかの家庭連合の篤志家と呼ばれる信者な方の息子が多くの準備までして恨みのしかも筋違いのテロを決行させました。まさに矛盾の中の矛盾のような出来事です。

五位。旧統一教会(現家庭連合)問題。

 安倍元首相テロ事件の後、犯人が旧統一教会の二世にあたる人物であり、また教団に対する恨みを抱いて安倍元首相を襲ったことからこの教団に対してのパッシングの嵐が吹き荒れました。 

 宗教団体としての解散への手続きが始まり、被害者救済法までできました。

 まさに天の審判と言えるでしょう。

六位。ロシアによるウクライナ侵攻。

 安倍元首相テロと共に一般の世の中でも当然重大事件の上位に上がる驚きの大事件でした。 すでに一年近い実質戦争が続いていますが、収束の目処はなくどれくらい続くかは見通しが全く経っていない点でも今年を占う最も大きな変数となっています。

七位。米中対立は以前深刻化。

 ロシアと欧米との対立は深刻なものとなりましたが、それでもアメリカの最大のライバルは中国であることは明確となりました。

 元々グローバル化と親和性のある民主党とバイデン政権でしたが、アメリカ全体の立場ははっきりしています。それは台湾に対する実質政策変更に現れています。

 亨進師も第三次世界大戦の危機があることを指摘されています。

八位。世界の陣営的対立が深刻化し複雑化。

 ロシアに対して欧米はさまざまな制裁を課しましたがほとんど有効な効果をもたらさず、逆にロシアの資源を欧米が活用出来なくなり、石油、天然ガス、小麦など主要戦略物資が世界に回りにくくなり、その不足から世界的資源インフレとなりました。

九位。世界的なインフレに対処するために世界が高速高金利化。

 世界的な物価上昇は低金利時代が終了し、かつて例を見ない最速の高金利化が進みました。  

 日本はそれでも比較的緩やかな上昇でしたがイギリスを筆頭に欧米諸国は軒並み10%前後の物価高騰を招きました。その沈静化の為各国は金利を上げました。

十位。半導体不足が代表するサプライチェーンの再構築化。

 これはかなり複雑です。

次回はこのことを取り上げて、先に挙げた重大ニュース(特に後半の六位から十位まで)による危機からの脱却を願い、今年の展望を考えてみます。