豊な史

文亨進師を文鮮明師の正式な正当な後継者とするサンクチュアリ(世界平和統一聖殿)の一員として日々感じたことを著して、問題提起をしたいと思います。

サンクチュアリの道。仕事編。

 今日は少し違う話題にしてみようかと思います。
 永田さんの改革志向を取り上げてきましたが、サンクチュアリには家庭連合時代とは違うところがあってそういったほかの分野にも触れていければと考えています。
 テネシー清平もそうですが、いろいろお金も必要です。そしてそのような献金とは別に私たち自身も家庭王、氏族王としての資産しての基盤が必要と王様から言われております。
 私はこれまでの献金もあって借金を重ねてきたこともあり、サンクに来る頃には自己破産をしています。
 子供たちにも迷惑をかけてきました。褒められた話ではありませんが、家庭崩壊も目の前にあるような事態となって一年かけて裁判所から借金の清算が認められました。
 今は家庭をまとめて教会活動をしながら仕事でも悪戦苦闘しながら、それでも資産形成を目指しています。
 それはみ言葉がそうなので(資産を持つべきだ)1ヶ月25日フルタイムで働いて時に残業もしながら、貯金もして、献金もしてアメリカにも4回行きました。
 妻は膝が悪くなって清掃の仕事も辞めました。
 それでも資産を持つためさらに(私も妻も)働くつもりです。
 ちょうど2年前に始めた警備の仕事は入社して二週間で社長から3年経ったら会社を譲りたいと言われました。
 社長はうつ気味で人の管理で悩んでおられました。
 しかし、一年後に市の警備業会の会長の会社に三千万円で会社を売ってしまいました。
 ある先輩従業員からあんたが買えばよかったのにと言われました。
 私にそんなお金はないと言うと俺が土地を担保にして出してやるのにと言うのです。
 なるほど資産を持つ道はどこにでもありそうだなと思いました。
 今、私が入社して会社の業績自体は驚くほど順調です。
 二年間で倍近く従業員が増えて新人の教育はまず私が担当していましたがもはや追いつかなくなりました。
 私自身はどんな現場でも任せられると社長の代わりの会社の管理者から言われています。同僚からはスーパーマン警備員とか言われたりしています。
 もちろん最初からそうだったわけではなく怒鳴られたり叱られたりすることもしょっちゅうでした。まあ最初の頃同行してくれた前の社長はどこに行っても通用するな、もちろん経験は必要だが。と言ってもらいましたが。
 私にとっては警備の仕事から多くを学びました。決して好きで入ったわけではなくて楽しい仕事でもなく厳しいことも多いのですが、この会社を支えられなくてどうしてみ旨を支えられるかと思いやってきました。
 先輩たちと喧嘩をしてでも会社の業務のレベルを上げるため引っ張ってきました。実績ある先輩ほど大変でした。
 どこを見てもやるべき課題は多いのです。
 それまで先輩たちの多くは自虐的に自分の会社を語りました。
 最近も業務ぶりを褒められたりすると先輩はそんなことあるかい、そんな言葉信じられません。とか言います。
 褒められた評価はそれはそれとして正面から受け止めましょう。
 問題はそのような評価を続けて受けられるようになるかということです。そうなるようにこれからも頑張りましょうと言いました。
 私たちが行かなくても他の同僚たちが仕事しても後輩たちにもそういう評価を変わらずいただけるように会社のレベルを上げていきましょう。
と答えました。
 サンクチュアリもそうではないでしょうか?
 今までと同じレベルではなく天願うレベルに引き上げるように先輩も後輩も一世も二世も奮闘すべきではないかと私は思います。